医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年10月19日(水)

ホームページで特に重要な「 院長紹介」の作り方

患者様にとって、「クリニックを探す」ということはつまり「かかりつけ医」を探すということです。どれだけクリニックの外観・内装がキレイで最新の設備があっても、院長が合わなければそのクリニックを選ぶことはありません。

そういった意味で考えると院長はクリニックの一番の特徴であり、魅力ということがいえます。事実、弊社が作成したホームページを分析してみると、多くの場合一番見られているページは院長紹介ページです。

つまり、この院長紹介ページが患者様にとってクリニック選びの中での重要視されるページだと言えます。しかし、最も重要なページであるにも関わらずほとんどのクリニックではこの院長紹介ページがとても簡素なものになってしまっています。内容はというと、「院長の経歴」「資格」「簡単なごあいさつ」です。 このご挨拶文も定型分にのせて書いたようなものが多く先生の人柄がまったく見えないっものがほとんどです。 では、院長紹介ページにはどのような内容を掲載すればいいのでしょうか?

これだけは押さえておきたい「院長紹介ページ」の作り方

ホームページに院長の笑顔の写真は必須

まず院長紹介には必ず院長先生の写真を掲載することをおススメします。また写真も証明写真のようなものではなく必ず笑顔の写真であることが大事です。患者様にとって院長がどのような人か知る上で写真の情報はかなり重要です。どのような先生かわからなければ来院する前の不安は大きくなります。 ただそれでも、絶対に写真を載せたくないという先生もいらっしゃいます。その場合はせめて先生の似顔絵(イラスト)を載せるだけでも印象は大分違ってきます。

院長先生の“人柄”がわかるストーリー

患者様が知りたいのは先生がどのような人なのかという“人柄”の部分です。 院長紹介の中でそういった先生の「人間くささ」が表れていると、とても親近感が湧いてきます。しかし意図してそういった内容を書くことは難しいものです。 そこで内容として入れていただきたいことが、「院長の歴史」です

例えば、院長がどのような家庭で育ち、どのような幼少期だったのか?
子供の頃は何が好きだったのか?医師を志したのはいつの頃か?
実際に医師になって何が大変で、どのようなときにやりがいを感じたのか?
など先生の歴史を出すことでかなり先生の人柄が見えてきます。

ただこれを自分で書くとなると照れも入り非常に難しくなりますので、ホームページ制作会社など第3者にインタビュー形式で書かれることをおススメします。

院長がどのような想いで診療されているのか

先生がどのような開業にあたり地域にどのように貢献していきたいと考えられているかや、診療に対する想いや理念を掲載します。そういったことが掲載されていることで、先生の誠実さや真摯さが伝わってきます。

患者様は医療の素人ですから、専門的な情報や言葉などを掲載しても、まず理解することはできません。患者様が「良いドクターだな」と感じるのは専門的な知識ではなくこういった人柄で感じるのです。

院長紹介ページを待合室に掲載したクリニックの、思わぬ反響

ある脳神経外科のクリニックではホームページに掲載している院長紹介ページが大変よかったため、待合室の掲示板に大判にして掲載しました。 するとご高齢の女性患者様が非常に関心され、受付のスタッフに「あの掲示している院長先生の紹介が本当にいいので、30枚ほど印刷してもらえませんか?」とおっしゃりました。 理由を聞くと、知り合いに配って是非紹介したいとのことでした。

普段通院されている患者様でも、院長先生の歴史や人柄を知る機会はなかなかないものです。患者様にとって、院長先生の情報がどれだけ重要かがわかるよい事例だと思います。一度ご自身のホームページの院長紹介ページだけでも見直されてはいかがでしょうか。

まとめ

患者様が自分が受診するクリニックを選ぶ上で、院長に関する情報は非常に重要になってきます。先生のお写真や詳しい経歴や考えなどを掲載するのに抵抗が少なからずあるかとは思いますが、患者様の視点で考えれば多くの写真や情報があった方が安心感があることは間違いありません。ホームページ制作を進められている先生は一度検討してみてはいかがでしょうか。

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