医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月30日(金)

開業5年以上経った医院は要注意!古い看板がもたらす悪影響とは?

看板は設置場所やデザインによってその効果は大きく変わってきます。しかし見落とされがちですが、それらと同様に重要な要素が看板の“鮮度”です。「看板の鮮度が悪い」とは例えば下記のようなものです。

鮮度が悪い看板とは、例えば

看板が汚れている

色あせている

破損がある

落書きされている

電球が切れている

などです。

これらを放置しておくことはクリニックにとって大変なマイナスイメージになってしまいます。

例えば、毎日掃除を徹底し院内の環境を清潔に保っており、院長先生も丁寧な診療を心掛けている。さらに医療機器についても最先端なものを導入するなどの経営努力をしているとします。しかしこのような事実を全く知らない地域住民の方々は、クリニックのイメージを外観で判断してしまいます。もし、看板が汚れていたり、古かったりすると

「不潔で非衛生的なクリニックなんじゃないか」

「最先端の医療が受けれそうもないな」

「看板を修理するお金もないくらい流行っていないのではないか」

「こんな看板をそのままにしておくなんて、いろいろなことに無関心な先生なのか」

など声に出さないまでも、勝手にマイナスイメージを持たれてしまいます。
というのも、看板はクリニックの「顔」であり、受診したことのない方にとってみれば看板がクリニックの第一印象だからです。

医院承継で看板をリニューアルすることで新規患者数が10倍になった整形外科

弊社がご支援している整形外科クリニックで、開院して26年が経ち息子様へ承継を考えている院長がいました。

看板は古く汚れており、夜には蛍光灯が一部きれてしまっている状況でした。 外観は昔のクリニックといった印象で、現在診療しているかどうかもわからないような状態でした。月のレセプト枚数は500枚/月をきり、毎年目減りしていっていました。 新規患者数は月に数人、ほとんどがご家族からの紹介といった方たちです。

しかし、息子様への承継にあたってクリニックの外観と看板をリニューアル。 イメージを一新したところ、新規患者数が月に50人を越えるようになりました。まだ完全に承継をする前で、院長が変わると告知をしたわけではなく、看板・外観をリニューアルしたタイミングでこれだけの反響があったことに、院長も息子さんも驚かれていました。

新規患者様へのアンケートで明らかになった看板の効果

クリニックの外観・看板をリニューアルするにあたり、初診問診票にアンケート欄を設け効果測定を実施しました。このアンケート集計結果で最も多かったチェック項目が「医院の前を通りかかって」でした。このクリニックは国道沿いに面していますが、リニューアル前と後で交通量が増えたという事実はありません。にも関わらず「医院の前を通りかかって」をきっかけに来院する新患が増えたというのは、いかに外観・看板の印象で来院するかを判断しているかということを表しています。

まとめ

クリニックの看板は単なる表札ではありません。地域の方々はクリニックの外観・看板を見て無意識にクリニックの印象を決めてしまっています。看板は開業5年も経てば、色あせや汚れが目立ってくることがあります。「このくらい大丈夫だろう」ではなく、古い看板は”悪いイメージを24時間広告している”という認識を持ち、定期的に見直すことをおススメします。

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