医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月27日(火)

郊外戸建で開業予定の医師必見!ドライバーに効果的に見せる看板の秘訣とは?

患者様に気づいてもらうための看板の出し方

人が歩道を歩くスピードは、平均で時速4キロ程です。 それを踏まえると通行者に看板を発見してもらうのは、 少なくともクリニックの10メートル手前にしておきたいです。
これは、人が看板を発見し、内容を判断し、歩行速度を少し緩めて 興味を持って看板を確認するために必要な時間が7秒間くらいかかるとされているためです。つまり対歩行者用に作成する袖看板などは10m先からでも認知できるかどうか検証する必要があります。

一方、対ドライバーとなるとまた変わってきます。
ドライバーの場合は80メートル手前から発見できる看板でなければならないという答えになります。 さらに、車で移動ということで、時速40kmで移動していると想定しても、 視力は本来の視力よりも下がってしまいますので、距離を80メートルに設定するだけではなく、 看板に掲載する文字に関しても、できるだけ情報量を減らし可読性の高いものにしなければいけません。

屋外看板に掲載する最適な文字の大きさとは?

看板を設置するにあたり、歩行者やドライバーが看板を見る距離に応じた文字の大きさの目安が分かると設置する看板に最適な文字の大きさがわかります。以下の表は公共機関や交通機関などで目安とされる距離に応じた文字の大きさを表した表です。

※出典元 交通エコロジー・モビリティー財団「公共交通機関旅客施設の移動円滑化整備ガイドライン」

よくロードサイドの飲食店などは大きく読みやすい看板を出していますが、 あれはドライバーが80m手前からでも認知できるように文字サイスなど工夫されているということです。

ドライバーに向けた医院看板は
1秒で分かる情報量がベスト

ドライバーに向けた看板は1秒で分かる内容に情報を絞るのが理想です。設置場所や看板のサイズにより看板を見てもらう時間は変わってきますが、もし掲載内容を1秒で伝わる看板にしておけば、ある程度どんな場面でも最低限知ってもらいたい内容は認知されます。 ドライバーの目線は、常に動いています。その際、0.3秒で15文字程度を認識できると言われています。 まさしく、パッと見て目に飛び込んでくる情報を瞬時に認識することができます。 この前提を踏まえ、簡潔で読みやすく、わかりやすい看板が「車の運転手から見られる看板」になります。

まとめ

開業で看板を新設する場合はこの「歩行者視点」「ドライバー視点」を踏まえて考える必要があります。また、ドライバーが認識できる看板の情報は限られています。あれもこれも知ってほしいと情報を盛り込みすぎると、かえって何も伝わらない看板となりますので注意が必要です。

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