医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月25日(日)

クリニックのイメージと認知度を大きく左右する”看板の色”の考え方

看板は使用する色によって大きく印象は変わる

看板はクリニックの顔といっても過言ではありませんが、その看板の印象は色でほとんど決まってきます。一昔前のクリニックでは看板はできるだけ地味にするという考えもあり、白地に青色、緑色の文字を置いただけのものがほとんどでした。しかし今、当時のようにしてしまうと回りに埋もれてしまいます。

看板の周辺の色で看板の色を考える

看板の色は大きく分けると2つのパターンに分けることができます。ひとつが「白地」の看板。もうひとつが「白抜き」の看板です。看板のデザインを考えるにあたり、このどちらでいくかは、実は看板の周辺環境がどのような”色”かによって変わります。

白地の看板は、ベースの色が白で、その上に色のついたロゴマークや文字が乗った看板です。
この場合、背景が街路樹や山、また色の濃い外壁などなら、よく白色が映えて効果的です。しかし、周囲が明るい白やグレーの外壁だと、看板と周辺の色に明暗差が無いために周りに埋もれてしまい目立たなくなってしまいます。

一方、文字を白く抜いて、周囲青や緑など何らかの色を使った「白ヌキ文字の看板」の場合はどうでしょうか。この場合、ベースの部分が色の個性を持っているため、存在感が強くなります。ただ一方で商店街など周辺に色とりどりの看板が多い場合や、一緒になって埋もれることもあります。また、隣り合った看板と同じ色になってしまっても一気に目立たなくなってしまうため注意が必要です。

クリニックのイメージカラーは”患者様にどう思われたいか?”で決める

看板の色はそのままクリニックのイメージカラーとなります。 このイメージカラーは院長先生の好みだけで決めてしまうのではなく、地域の方々にどう思われたいか?という視点で決定する必要があります。
例えば、

|オレンジ|アットホームで誰にでも気軽に来院してもらいたいイメージ

|緑|優しく、リラックスできるイメージ

|青|先生の専門性や技術、信頼感を感じさせるイメージ

|ブラウン|上質でおもてなしのあるクリニックというイメージ

などが挙げられます。
上記は一般的なイメージを挙げておりますが、青色にも、明るい青もあれば、ネイビーに近い青もありそれによっても与える印象は変わりますし、色を組み合わせることで与える印象はより多様になります。

クリニックには一般的なイメージ上、使用を避けたい色もあります。例えば、赤い色は血を連想させ痛そうなイメージになりますし、グレーや黒では病気が良くなるイメージがありません。

これらを避けると、必然的に使用できる色は限定されてしまいます。 しかし、ロゴマークを作成し色を組み合わせることで、どこかで見たことある印象はなくなり、記憶に残りやすい個性的なデザインにすることができます。

まとめ

クリニックの看板の色は、そのままクリニックのイメージになります。また、地域の方に気づいてもらえるかどうかも左右する重要な要素でもあります。安易にクリニックのテーマカラーを考えるのではなく、地域にどのように思われたいかという視点と、目立つかどうかという2つの視点で看板の色を考えることをおススメします。

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