医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月21日(水)

不利な立地でも患者数を伸ばすことができる”野立看板”とは

これから開業を検討される先生にとって、「どこに開業するのか?」というのは大きな問題です。しかし、一昔前とは違い現在はクリニックで好立地を見つけるのは非常に難しくなってきています。

例えば「住宅とクリニックが兼用であるため、 完全に入り込んだ住宅地」であったり、 「駅前の立地だが、2階のテナントで実は非常に気づきにくい場所にある」、「幹線道路沿いに面しているが人口が少ない」などといった立地が多いように思います。

このような、患者様に気づいてもらいにくい立地でも、クリニックを認知してもらえるのが”野立て看板”と呼ばれる看板です。

患者様に気づかれにくい立地を補う”野立て看板”

先ほど紹介したような立地の場合、クリニックの前を通る方の認知だけでは限界があります。また認知されずらいため、患者数はなかなか伸びません。こういった立地の限界を補う手段として“野立看板”があります。

野立看板とはクリニックから離れた通行量の多い場所、視認性の高い場所に出す看板です。 駅看板と同様、毎月のランニングコストがかかります。

ランニングコストがかかってくるとなると、看板を出すことを躊躇してしまいそうですが、かといって認知度が上がるような好立地に移転するわけにはいきませんし、そちらの方が多大な費用がかかってきてしまいます。

つまり、「クリニックを移転する代わりに看板だけを引っ越しさせる」というのが野立て看板の役割といえます。

野立て看板設置のコツ

野立て看板を掲載する際のチェックポイント

競合する医院が少ないエリアに設置する

診療圏調査を行い、高齢者や小児などターゲットとなる患者様の多いエリアに掲載する

既に開院されている場合は来院患者分析を行い、「自院への来院患者が少なく、競合も少ないエリア」を割り出す。

上記のような点に気を付けて、設置場所を探すことで、より効果の高い野立て看板を設置することができます。

野立て看板を設置できる場所とは?

設置できる場所には、もともと広告会社などが所持している場所で 「広告募集中」と書かれているような場所もあれば、直接ビルのオーナーや駐車場のオーナーと交渉し野立看板を設置させてもらうケースがあります。

費用については、看板の制作にかかる費用と毎月の掲載費、屋外広告物申請という行政への申請費用などがかかります。これらの金額についても立地やオーナーの意向によって異なってきますので、費用対効果を鑑みながら掲載を検討することをおススメします。

まとめ

いずれにしても、立地が悪かったとしても野立看板さえうまく掲出することができれば、 立地の不利をカバーすることが可能です。立地に問題があると考えられている先生は一度検討されてみてはいかがでしょうか。

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