医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月18日(日)

【開院直前の準備で確認しておくことは?】 開業前1週間で準備すべきこと

開院準備を進めていく上で、準備で不足していることがないか心配される方は多いです。
開院準備で、医療機器の納入・取り扱いの練習、備品等の調達、院内の整理整頓、基本的な接遇研修、電子カルテの研修など行われます。 しかし、開院日が近づくにつれ、「これで本当に大丈夫か?」と不安な気持ちを抱きやすくなります。開院直前、残り1週間で確認すべき準備についてご紹介します。

まずは開院日に必要な準備をすべて洗い出す

開院前1週間になると、院内の雰囲気は“ピリピリ”してきがちです。しかし、スタッフも同様に不安と緊張があり、その中で院長先生がピリピリしていては、スタッフの不安は一層大きくなってしまいます。重要なのは、様々な状況、問題、トラブルを想定して洗い出しておき、その際どのように対応するかをスタッフにも共有し、クリニックがひとつとなって開院日を迎えることができるよう準備しておくことです。

開院日に来院する患者さんに対し、受付・診察・検査・処置(投薬)・会計までに至る一連の 業務を患者様の受診の流れに沿って考え、どのような準備が必要なのか考えておきましょう。以下に代表的な準備項目を記しておきますので、参考にしてください。

開業準備チェックリスト

開院当日の開院時間とスタッフのシフト

患者さんが診療開始時間より早く来院することを想定し、何時にシャッター(玄関)を開けるか、そのためにスタッフの出勤時間をどうするのかを決定しておきます。できれば開院後1カ月分の勤務シフトを決めておくことをおススメします。

タイムレコーダーの設定

タイムレコーダーを準備し、給料の締め日などの設定を忘れずに行います。

来院受付時のルール確認

患者さんの来院受付の際、預かった保険証をどこに保管し、いつ本人に返却するか取り決めておきます。

スタッフのネームプレートやユニホームの確認

スタッフのネームプレートは全員の分そろっているか、ユニホームやシューズはそろっているか確認します。またユニホーム等の保管方法や洗濯についてなどルールを決めておきます。

患者様を診察室に誘導する流れ

患者様を診察室に誘導する方法を確認します。看護師が案内するのか、中待合で待っておいてもらうのか、 患者様の案内方法を決めます。

診察に必要な機器、備品の確認

診察に必要な機器・器具、備品はそろっているか確認しておきます。

電子カルテの操作方法やトラブル時の対策

開院日の電子カルテのトラブルは患者を待たせ、院長・スタッフ共に焦りがでてしまいます。トラブルが起こった際、誰が、どこに連絡確認し対応するか決めておきます。

検査機器の操作方法とトラブル時の対策

検査機器等の取扱い方法やトラブル時の対応なども、電子カルテ同様スムーズに対応できるよう準備しておきます。

会計時のつり銭の準備

つり銭の段取り(金種別の金額) と両替の準備も忘れずに行ないます。

緊急時の対応の周知

火災や強盗などに対する備え・準備はおろそかになりがちですが重要です。患者急変時の速やかな対応の仕方も周知しておく必要があります。

タクシー会社との連携

患者様がタクシーを呼んで欲しいと希望した場合、どこに連絡するかなどをスタッフ全員に周知します。

近隣の警察署(交番)への挨拶

患者様などとのトラブルがあった際に、速やかに駆けつけてもらえるよう近隣の警察署への挨拶を行っておくことは重要です。

診察券や問診票、紹介状、紹介状を入れる封筒などの準備

診察券や問診表、紹介状などの準備も忘れずできているか確認します。

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