医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月16日(金)

開業準備中の先生必見!注目度をUPさせる看板設置のコツ

看板を設置する前に、誰が見るのか考える!

開業準備中の先生は、医院の内装やスタッフの採用など様々な準備に時間を取られてしまい、看板の設置場所にまで気が回っていないケースが多くあります。

看板は当たり前のことではありますが、誰かに見てもらうために設置しているものです。しかし、その「誰か」という視点が抜けてしまっていることがよくあります。
「誰か」とは、例えば

クリニックがある側の道を歩いている方

反対の道を歩いている方

自転車に乗っている方

車に乗っている方

交差点で信号待ちをしているドライバー

バス停でバスを待っている方

など、様々な「誰か」が想定されます。看板は「この位置に設置する看板は誰が見る看板なのか?」という視点から考え、設置場所を工夫する必要があります。

見つけてもらえる看板4つのルール

見てもらえる看板には、実はルールがあります。普通看板は開業時に一度設置してしまうとしばらくはリニューアルを行わないものです。忙しいからといって、業者に任せきりにせず、下記のルールは最低限チェックされることをおススメします。

ルール1 「7秒手前から発見される」場所に設置

車を運転している人がクリニックの存在に気づき、駐車場に入ろうとするには、一般的に「約7秒」必要だとされています。例えば、制限時速が40kmであれば、クリニックより80m手前で看板が発見される必要があります。 また、この7秒という数値は急ぎ足の歩行者に対しても同様です。 7秒手前の位置から発見されなければ、内容を認識されずに通り過ぎてしまう可能性が高いのです。

ルール2. 「進行方向に対して直角」に設置

通常、歩行者もドライバーも進行方向を真っ直ぐ見ています。したがって看板は、基本的に進行方向に対して直角に設置した方が効果的です。歩行者の視点を最優先にすることは、看板設置の基本です。しかし、意外とこの歩行者視点を意識していない看板が多く見られます。 進行方向の目線に対しては、道路上の突き出し看板が有効です。東京都の広告条例では、敷地外も1m 以下なら車道や歩道上に看板を掲出できます(道から看板の底辺までの高さが、車道は4.5m、歩道は3.5m以上必要となります)。

ルール3.クリニック名より「診療科目」が大事

よくある看板の失敗例は、「クリニック名が大きく表記されていて、何の病気を診てくれるクリニックなのかよくわからない」というもの。患者様にとって重要なのは、医院の名前より『何屋さんなのか』という情報です。「整形外科 ●●医院」というように、まず何を診てくれるクリニックかを知ってもらいましょう。 また、英語表記は伝わりにくいということもポイントです。美容整形外科など若い女性がターゲットとなるような診療科であるならまだいいかもしれませんが、高齢の患者様が中心となる内科や整形外科などの診療科では「デザイン的に英語だとカッコイイ」からといって英語表記の看板にすると、クリニックの認知度が大きく下がる可能性があります。

ルール4.可読性を意識する

可読性とは、「離れた距離から文字が読めるかどうか」ということです。前述の「7秒前から見つけることができるか?」という考えに基づいた設置位置から、パッと見たときにストレスなく読めて、クリニックの存在をしっかり認知してもらえる大きさの文字と書体を選ぶことが大切です。 特にクリニックの場合、ご高齢の方が多いため、文字の読みやすさはとても重要な要素となるのです。

まとめ

このように、単に看板といってもなんとなく置けばいいというものではありません。開業で看板を設置する際には「誰に見てもらいたいのか?」という視点で看板の設置箇所を検討されてはいかがでしょうか?

開業・経営のご相談 お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
電話番号
メールでのお問い合わせ
医院開業・経営について問い合わせる

このページのトップへ