医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月12日(月)

住宅街にあるクリニックの認知度アップ術

住宅立地の問題点

クリニックと院長先生の住宅を兼用されている場合、立地は住宅街の奥まった場所にある場合がございます。

この場合、幹線道路などの交通量の多い場所から、1本中に入った場所になっているケースが多く、結果として院前を通る通行者の母数が極端に少なくなってしまいがちです。

また自宅と兼用ということもあり、場合によっては看板も控えめにデザインしていて、まわりの住宅に溶け込んでしまっている場合が多くあります。 これは個人の住宅としては全く問題ありませんが、 クリニックとなってくると非常に認知度が低くなってしまいます。

このような場合、まず院前をクリニックであることを一目でわかるよう工夫することはもちろん重要ですが、そもそも院前を通る方の母数が少ないため、それだけで認知度を向上させることは難しいというのが実情です。

看板だけを”引越し”させるという発想

そこで活用したいのが“野立看板”です。 野立て看板というと、あまり聞きなれないかもしれませんが、幹線道路沿いや交差点などに立てる看板を指します。交通量の多い場所、一目に付きやすい場所に看板を出すことができれば、たとえクリニックの立地が悪くてもかなり認知度を高めることができます。 しかし、野立て看板は駅看板同様、掲載費用が毎月かかってきてしまいます。そのためコストを考え掲載を躊躇される先生もいらっしゃいます。 しかし、本当に立地が悪いからといって簡単に立地の良い場所へ引っ越そうというわけにはいかないものです。野立て看板は「交通量の多い好立地へ看板だけ引っ越す」と言い換えることができます。クリニックにとって、立地は患者数を大きく左右する要因であると同時に、一度決めてしまうと後戻りできないものです。

様々な事情で立地の悪い場所への開業となってしまった場合、一度野点看板を検討されてはいかがでしょうか。

野立て看板のデザインと掲載する情報

野立看板にはわかりやすい地図、もしくはクリニックまで誘導する矢印、クリニックの近くに目印があるなら「○○の隣」など掲載することが必須です。 まずクリニックの存在と場所を知ってもらうことが重要になります。またホームページの検索窓を入れておき、野立看板を見た方をホームページへ誘導することもポイントとなります。これはホームページを作成していることを前提としていますが、立地が悪い場合、ホームページは必須になります。

情報をたくさん載せすぎるというのも要注意です。 野立て看板を見る人はドライバーであることがほとんどです。その場合、車を運転しながら、看板を確認できるのは一瞬です。その一瞬で伝えなければいけないのは、

診療科目

場所

クリニック名

ホームページの検索窓(ホームページを作成していることを知ってもらうため)

です。もちろん余裕があれば他にも情報は掲載しても問題ありませんが、情報量が多くなりすぎると、伝えたい情報まで見られなくなるのが広告です。

そしてデザインですが、野立て看板を設置する際には必ず現地確認をすることをおススメします。野立て看板は場所によっては周りにたくさんの看板が同時掲載されていることもあります。また幹線道路沿いなどであれば、他のお店の看板がたくさんあります。その中で埋もれてしまうようなデザインになってしまえば、せっかく野立て看板を出してもほとんど効果を得ることができません。

住宅立地のように、院前の交通量が少ない立地の場合は、野立看板やホームページを活用して地域の方との接点を多くつくることが大切です。

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