医院開業・経営の秘訣ブログ

2016年09月08日(木)

【開業医が知っておくべき税知識】経費に落ちる「税金」もある

所得税と住民税以外の税金は、ほとんどが経費になる

先生は毎年、3月15日までに税理士に確定申告書を作成してもらっていると思いますが、この確定申告で納めている税金は所得税です。

そして、所得税として納めた金額は、経費にはなりません。 確定申告の金額をもとに、住民税も納めていますが、住民税も経費には落ちません。

ですが、それ以外にも税金はたくさんあります。 所得税と住民税以外の税金は、ほとんどが経費になります。

 

経費になる税金で多くの先生が支払っているものに、固定資産税(都市計画税)があります。

毎年、1月1日の時点で土地や建物を保有している人が支払う税金ですので、賃貸でなく自己所有の物件で、クリニックを開業している先生は固定資産税や都市計画税を支払うことになります。
これは、クリニックを経営していく上で必要だとして経費に認められます。(「租税公課」という科目を使用して処理します。)

 

経費で落ちる税金には、その他にも不動産取得税や自動車税、印紙税があります。

不動産取得税とは、その名のとおり、不動産を取得した時にかかる税金です。土地や建物を取得した時に1度だけ課税されます。
原則として、土地に対して3%、建物に対して4%の不動産取得税を支払うことになります。
自動車税は、自動車の排気量に応じて毎年課税される税金です。
排気量が2,000ccの自動車の場合は年間39,500円、
3,000ccの場合は、年間58,000円の自動車税をおさめることになります。
印紙税は、契約書などに貼る印紙代のことです。契約の金額などに応じて、必要な収入印紙の金額が決まってきます。 たとえば、銀行から3,000万円の借入をおこなった場合、借入の契約書には2万円分の収入印紙を貼ることになります。 この時の印紙代も「租税公課」という科目で経費にできることになります。

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